東京大学のプレスリリース「JR東日本と東京大学、100年間の産学協創協定を締結 ~日本で初めてプラネタリーヘルスをテーマにしたキャンパス「東京大学 GATEWAY Campus」開設~」の中で、パスツール研究所との連携について紹介されました。
*以下、プレスリリースより抜粋*
東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)と国立大学法人東京大学(以下「東京大学」)は、100年先の心豊かなくらしの実現に向けて、「プラネタリーヘルス」を創出するために、100年間の産学協創協定を締結しました。プラネタリーヘルスの創出を目的とした協創プロジェクトPlanetary Health Design Laboratory(以下「PHD Lab.」)を立ち上げ、JR東日本グループの駅・鉄道といったインフラを実験場として、東京大学の多様で先端的な知を実証し、未来のくらしづくりに取り組みます。
また、PHD Lab.の拠点として、2024年度末にまちびらきをむかえるTAKANAWA GATEWAY CITYに、日本で初めてプラネタリーヘルスをテーマにしたキャンパス「東京大学 GATEWAY Campus」が開設されます。街を実験場として、世界中から集まる地球規模の社会課題の解決に取り組みが行われる予定です。
東京大学とパスツール研究所は、2023年10月3日に連携協力の意向趣意書に署名しました。パスツール 研究所は日本に「Institut Pasteur du Japon(IPJ)」を置く予定で、その傘下の「Planetary Health Innovation Center (PHIC)」において、東京大学とパスツール研究所が協働していくことになります。PHICでは TAKANAWA GATEWAY CITYを実験の場として活用することを検討しています。
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