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新たな日仏協力のロードマップの中で、日本におけるパスツール研究所(IPJ)の立ち上げについて言及されました

2023年12月2日、ドバイにおいて、エマニュエル・マクロン・フランス共和国大統領と岸田文雄日本国内閣総理大臣が電話会談した機会に、両首脳は、日本とフランスを結ぶ10年間の特別なパートナーシップの枠組みにおいて、二国間協力の新たなロードマップ (2023-2027年)を採択することを決定しました。

その中で、日本におけるパスツール研究所(IPJ)の立ち上げについて言及されました。

*以下、抜粋*

「特別なパートナーシップ」の下での日仏協力のロードマップ (2023-2027年) 

保健分野での二国間協力
両国は、東京大学とパスツール研究所の間で日本におけるパスツール研究所(IPJ)の立上げに関する意向表明書が2023年10月に署名されたことを歓迎する。両国は、IPJと連携し、地域レベルで影響を与えることができる保健分野の研究とイノベーションに特化した日仏キャンパスの設立の可能性が検討されていることを歓迎する。また、両国は、インド太平洋地域及びサハラ以南のアフリカにおける他の戦略的パートナーと、この分野における科学的協力の発展に取り組む。

詳細はこちら(外務省HP)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/we/fr/pageit_000001_00035.html

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100590070.pdf